【デッキ紹介】 アドグレイス (モダン)②
2014年11月28日昨日の日記では、アドグレイスがどんなデッキで、メタ的にどんな立ち位置にあるのかを駆け足で説明してきました。
ただどう考えてみたところで、アドグレイスを使う側の人口よりかは、アドグレイスを相手に使われる人口の方が多いわけで、今回はアドグレイスの倒し方(サイドボーディングや小ネタ)について考えてみたいと思います。
アドグレイスの倒され方を改めて把握することで有効な対策が考えられるはずです。
■アドグレイス”に”勝つためのTips(サイドボーディングや小ネタ)
アドグレイスを使っていて何がイヤ対抗策になるのかを一言で言えば、むかつきを打てないことにある。あまりにも当たり前のことのように聞こえますが、例えば神聖の力線を貼る理由は、むかつき後の稲妻の嵐への対策のためであって、むかつき自体を打つことを禁止も妨害もしていません。
ひとたびむかつきさえ通ってしまえば、一定の対抗策はデッキに盛りこんであり、マナとカードさえあれば、いとも簡単に対策カードを破壊・バウンスして稲妻の嵐を撃ちこめてしまいます。
(逆にライブラリを引ききって回答がない場合は負けです)
神聖の力線が無駄な対策であるということではありませんが、対策には強弱があり、対策カードもプレイングで有効に働きやすい場面もそうでないときも濃淡があり、またそれらの組合せで強化もされます。
以下に対策カードや妨害カードを使用したプレイングを列挙します。
*2016/07/07更新
▼キャスト制限
・ガドック・ティーグ
・エメリアの盾、イオナ(指定:黒)
・虚空の杯(X = 0 or 1) ⇒0の場合は睡蓮の花とカウンターがキャストできない
・エーテル宣誓会の法学者 or 弁論の幻霊(非生で対処可)
・法の定め(非生で対処可)
・スレイベンの守護者、サリア(プリズム烈日3で軽減可)
・呪い捕え or 審判官の使い魔
・大歓楽の幻霊
・自由なる者ルーリク・サー
▼追放系
・殺戮遊戯 or 精神染み or 記憶殺し(指定:むかつき)
・外科的摘出 or 根絶(指定:むかつき)
▼ハンデス
・思考囲い、コジレックの審問、強迫
・ヴェールのリリアナ
・難題の予見者
・罪の収集者
・潮の虚ろの漕ぎ手
・ヴェンディリオン三人衆
▼カウンター (特にカウンター仕返せないものや軽量なもの)
・エレンドラ谷の大魔導師(除去後の頑強誘発時を狙う)
・対抗変転
・払拭
・白鳥の歌
▼パーマネント破壊
・突然の衰微
・内にいる獣
・破壊的な享楽
・粉々
・クローサの掌握
・再利用の賢者
・酸のスライム
▼マナ拘束
・石のような静寂
・血染めの月(デッキに平地を入れておく)
・ファイレクシアの破棄者(指定:睡蓮の花 or 五元のプリズム)
▼ライフゲイン
⇒稲妻の嵐で到達可能なダメージ域から外れるため。研究室の偏執狂で対処可。
・砂の殉教者
・夜明けの宝冠(エンチャント一枚でキャストのときにはそれを破壊して対象不適正に)
・大霊堂のスカージ+頭蓋囲い
▼火力無効化
⇒研究室の偏執狂で対処可。
・真髄の針(指定:稲妻の嵐)
・ルーンの光輪(指定:稲妻の嵐)
・ブレンタンの炉の世話人
・呪文滑り (燃焼、殺戮の契約で対処可)
・神聖の力線
・崇拝
▼その他
・各種LOスペル
・天使の嗜み
▼プレイング
・再利用の賢者/罪の収集者をブリンク
・むかつきキャスト時に非生へ突然の衰微
・マーフォークの呪い捕らえ&幻影の像(コピー:呪い捕らえ)
・対策クリーチャー破壊後に薬瓶から同一クリーチャー(呪文滑り等)
・バーンが神聖の力線をボロスの魔除けで守る
・血清の幻視占術トップ後に思考掃き
・謎めいた命令で母聖樹バウンスと他呪文のカウンター
▽あまり効果的でないもの
・窒息 or 沸騰
・広がりゆく海
・大爆発の魔道士 or 溶鉄の雨
・睡蓮の花キャストに差し戻し
・むかつき解決後に非生へ突然の衰微
ただどう考えてみたところで、アドグレイスを使う側の人口よりかは、アドグレイスを相手に使われる人口の方が多いわけで、今回はアドグレイスの倒し方(サイドボーディングや小ネタ)について考えてみたいと思います。
アドグレイスの倒され方を改めて把握することで有効な対策が考えられるはずです。
■アドグレイス”に”勝つためのTips(サイドボーディングや小ネタ)
アドグレイスを使っていて何がイヤ対抗策になるのかを一言で言えば、むかつきを打てないことにある。あまりにも当たり前のことのように聞こえますが、例えば神聖の力線を貼る理由は、むかつき後の稲妻の嵐への対策のためであって、むかつき自体を打つことを禁止も妨害もしていません。
ひとたびむかつきさえ通ってしまえば、一定の対抗策はデッキに盛りこんであり、マナとカードさえあれば、いとも簡単に対策カードを破壊・バウンスして稲妻の嵐を撃ちこめてしまいます。
(逆にライブラリを引ききって回答がない場合は負けです)
神聖の力線が無駄な対策であるということではありませんが、対策には強弱があり、対策カードもプレイングで有効に働きやすい場面もそうでないときも濃淡があり、またそれらの組合せで強化もされます。
以下に対策カードや妨害カードを使用したプレイングを列挙します。
*2016/07/07更新
▼キャスト制限
・ガドック・ティーグ
・エメリアの盾、イオナ(指定:黒)
・虚空の杯(X = 0 or 1) ⇒0の場合は睡蓮の花とカウンターがキャストできない
・エーテル宣誓会の法学者 or 弁論の幻霊(非生で対処可)
・法の定め(非生で対処可)
・スレイベンの守護者、サリア(プリズム烈日3で軽減可)
・呪い捕え or 審判官の使い魔
・大歓楽の幻霊
・自由なる者ルーリク・サー
▼追放系
・殺戮遊戯 or 精神染み or 記憶殺し(指定:むかつき)
・外科的摘出 or 根絶(指定:むかつき)
▼ハンデス
・思考囲い、コジレックの審問、強迫
・ヴェールのリリアナ
・難題の予見者
・罪の収集者
・潮の虚ろの漕ぎ手
・ヴェンディリオン三人衆
▼カウンター (特にカウンター仕返せないものや軽量なもの)
・エレンドラ谷の大魔導師(除去後の頑強誘発時を狙う)
・対抗変転
・払拭
・白鳥の歌
▼パーマネント破壊
・突然の衰微
・内にいる獣
・破壊的な享楽
・粉々
・クローサの掌握
・再利用の賢者
・酸のスライム
▼マナ拘束
・石のような静寂
・血染めの月(デッキに平地を入れておく)
・ファイレクシアの破棄者(指定:睡蓮の花 or 五元のプリズム)
▼ライフゲイン
⇒稲妻の嵐で到達可能なダメージ域から外れるため。研究室の偏執狂で対処可。
・砂の殉教者
・夜明けの宝冠(エンチャント一枚でキャストのときにはそれを破壊して対象不適正に)
・大霊堂のスカージ+頭蓋囲い
▼火力無効化
⇒研究室の偏執狂で対処可。
・真髄の針(指定:稲妻の嵐)
・ルーンの光輪(指定:稲妻の嵐)
・ブレンタンの炉の世話人
・呪文滑り (燃焼、殺戮の契約で対処可)
・神聖の力線
・崇拝
▼その他
・各種LOスペル
・天使の嗜み
▼プレイング
・再利用の賢者/罪の収集者をブリンク
・むかつきキャスト時に非生へ突然の衰微
・マーフォークの呪い捕らえ&幻影の像(コピー:呪い捕らえ)
・対策クリーチャー破壊後に薬瓶から同一クリーチャー(呪文滑り等)
・バーンが神聖の力線をボロスの魔除けで守る
・血清の幻視占術トップ後に思考掃き
・謎めいた命令で母聖樹バウンスと他呪文のカウンター
▽あまり効果的でないもの
・窒息 or 沸騰
・広がりゆく海
・大爆発の魔道士 or 溶鉄の雨
・睡蓮の花キャストに差し戻し
・むかつき解決後に非生へ突然の衰微
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