【デッキ紹介】 アドグレイス (モダン)⑤
2015年1月30日コメント (2)昨年夏頃、モダンのデッキをとりあえず安そうなものを一個ということでアドグレイスを作っていたとき、happymtg記載のデッキはひと通り内容を確認していたが、なにぶんモダン環境について全く何も分からないため、どのようにサイドを取ったら良いのかさっぱりわかっていなかった。
それにしてもどのデッキを見ても、ほぼ必ず3-4枚入っていたのは神聖の力線だった。
使うまでもなく分かるが、ハンデスに極端に弱いアドグレイスにとってこれほど相性のよいサイド用カードもなく、(初手にさえ来れば)非常に強力なカードである。
当然強いカードなので、惰性でBG系相手に4枚投入し、初手に来ることを願ってゲームを開始するのだが、ピーキーなデッキの動きをさらにピーキーにさせるカードであるということや、昨今のBG系では探査ドロー禁止後も1-2枚減ったハンデス系の枚数が依然として減ったままで維持している可能性があり、今一度サイドボードの戦略を再検討する必要があるかもしれないとも思う。
まず基本路線として力線のパターンがあり、力線を使わずにより安定してハンデスに対する耐性があるものを他に検討したい。例えば殻が強いときにはけち堀葬でエリシュノーンを釣る方法がある程度有効だったが、今この方法を使うよりかは墓所のタイタンを素出しした方がシンプルに強い。
下記に示す通り、その時その時で最善のサイドを考えて大会に臨んでいるが、モダンは環境がGP神戸~KTK発売~探査・殻猛威~禁止改定と半年間でめまぐるしく変わってきている。
上で”再検討”などと書いてしまったが、環境がわからなければ検討のしようがない。BG・トロンあたりは数が多そうだが、巡航バーンもKTK後にすぐ出てきたわけではないことからも、(また急遽殻が不在になったこともあり)しばらくしてFRFの影響がモダンにあるかもしれない。環境が落着くまでは力線とタイタンを気分で使い分け、他の方法も模索していければと思う。
それにしてもどのデッキを見ても、ほぼ必ず3-4枚入っていたのは神聖の力線だった。
使うまでもなく分かるが、ハンデスに極端に弱いアドグレイスにとってこれほど相性のよいサイド用カードもなく、(初手にさえ来れば)非常に強力なカードである。
当然強いカードなので、惰性でBG系相手に4枚投入し、初手に来ることを願ってゲームを開始するのだが、ピーキーなデッキの動きをさらにピーキーにさせるカードであるということや、昨今のBG系では探査ドロー禁止後も1-2枚減ったハンデス系の枚数が依然として減ったままで維持している可能性があり、今一度サイドボードの戦略を再検討する必要があるかもしれないとも思う。
まず基本路線として力線のパターンがあり、力線を使わずにより安定してハンデスに対する耐性があるものを他に検討したい。例えば殻が強いときにはけち堀葬でエリシュノーンを釣る方法がある程度有効だったが、今この方法を使うよりかは墓所のタイタンを素出しした方がシンプルに強い。
下記に示す通り、その時その時で最善のサイドを考えて大会に臨んでいるが、モダンは環境がGP神戸~KTK発売~探査・殻猛威~禁止改定と半年間でめまぐるしく変わってきている。
上で”再検討”などと書いてしまったが、環境がわからなければ検討のしようがない。BG・トロンあたりは数が多そうだが、巡航バーンもKTK後にすぐ出てきたわけではないことからも、(また急遽殻が不在になったこともあり)しばらくしてFRFの影響がモダンにあるかもしれない。環境が落着くまでは力線とタイタンを気分で使い分け、他の方法も模索していければと思う。
◎神聖の力線パターン (KTK発売~巡航バーン登場以前頃、RWバーン最盛期)
http://www.happymtg.com/decks/view/D070860
特徴:ハンデス、バーンに耐性
⇒力線が場にある限り、そもそも対象に取られない
弱点:初手に来ないと意味がない
◎けち堀葬パターン (殻トップメタ、探査ドロー禁止前)
http://www.happymtg.com/decks/view/D075158
特徴:ハンデス、バーンに耐性
⇒けちをトップすればよいので、間接的にハンデス耐性
イオナでバーンに対処可能
弱点:イオナが手札に来ると悶絶する、サイド枠を圧迫する、墓地対策に引っかかる
◎墓所のタイタンパターン (探査ドロー禁止後)
http://www.happymtg.com/decks/view/D075914
特徴:ハンデスに耐性
⇒こちらも上記同様タイタンをトップすればよい
弱点:基本的にタイタンで殴りに行くだけなので、割りと対処されやすい
バーンは特にケアしていない(別途対策が必要)
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