アドグレイスの小ネタについて個人的なまとめ。
まとめておくと何かアイディアが出るかもしれない。

《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
・土地を置いておらずソーサリータイミングであれば、四枚中二枚まで使える。
猿人の指導霊残二枚とむかつきで引ききった後の土地プレイで三マナ出るため。
・対青で、わざとコンボまで一マナ足りない状態にしておいて、猿人の指導霊一枚を使ってコンボスタートさせて驚かせることができる。
・対青でマナ漏出や呪文貫きについても同様。
《真鍮の都/City of Brass》
・ライフが0点以下でもマナの出るマナの合流点。
・やっかい児や詐欺師の総督とは相性が悪い。
《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》
・謎めいた命令で戻されると困るので、打たれたらコンボスタートできる状況で置きたい。
《五元のプリズム/Pentad Prism》
・マナフィルターとしても使えて便利。
・月を置かれているときに苦し紛れに一マナ分として唱えることがある。
・実は睡蓮の花よりキルターンが短い(猿人の指導霊使用で三ターン)。
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
・肝心なときに呪文嵌めされて懲りた。
《神秘の指導/Mystical Teachings》
・対青でエンドに打って牽制できるので、パーツが集まったあとに使えるとよい(サーチ:否定の契約)。
・マナアーティファクトがたくさんあると(FB含め)一ターンに二度使えることがある。
《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
・案外何も見つからなかったり、非生をスルーすることがある。かといって予期は使いにくい。
《手練/Sleight of Hand》
・一ターン目に限っては睡蓮の花を探すため、血清の幻視よりも便利。
・ドローでなく、「手札に加える」。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
・宝石鉱山のカウンターの節約やフェッチからマナを出すのに使える。
《貴族階級の嘲笑/Patrician’s Scorn》
・むかつきで全部引ききった後に対神聖の力線でこれを使えるかっこいい場面がたくさんあると良い。
・非生と相性が悪い。
《残響する真実/Echoing Truth》
・不都合なものは何でも戻せて便利。だいたい一ターン戻れば問題ない。
・対白黒トークンでトークンを戻すにも活用することがある。
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
・貴族階級の嘲笑で神聖の力線を割る場面よりかは、稲妻の嵐をこれで回収する場面が起きるので、一応入れている。入れているポーズを取っておかないと真っ先に稲妻の嵐をハンデスされてしまう。
・最大なので0枚で対象を取らずに起動することが多い。
《天使の嗜み/Angel’s Grace》
・揃わなければアグロに負けるので、4枚差して濃霧のようにも使う。
・契約を踏み倒せるが、まれにジャッジを呼ばれる。
・これのみでライフ0または感染10以上でターンを越すことはできない。
《ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife》
・相手が突然の衰微を持っていそうなときはむかつきを打たずに天使の嗜みが来るか、フルタップするまで待つことがある。または突然の衰微スタックでコンボスタートする。
・弁論の幻霊がいるときは、天使の嗜みでなくこちらのみでスタートできる(エンド時にむかつきを唱え、返しで殺戮の契約で弁論の幻霊を破壊)。
・対抗変転をケアしたいときには、ファイレクシアの非生スタートでむかつきが二枚あるとよい。
《突然の衰微/Abrupt Decay》
・虚空の杯が流行っていたときにサイドに差したことがある。レガシーのANTみたいになる。
《墓所のタイタン/Grave Titan》
・ヴェールのリリアナ対策と一枚での制圧力から入れていたことがある。
《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
・ヴェールのリリアナ対策で入れていたが、一撃で倒せない微妙さがある。
《偽の信心/Sanctimony》
・バーンの粉々の対象にならないところがドラゴンの爪と異なる。
・山が少ない(ミラディンの傷跡ランドなど)バーンもいるので注意。
《呪文滑り/Spellskite》
・突然の衰微対策で入れたとき、石のような静寂の巻き添えを食らったことがある。
・バーンでも粉々される懸念がある。
《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
・バーンのゴブリンの先達 or 僧院の速槍と大歓楽の幻霊を一度に倒せると助かる。
《真髄の針/Pithing Needle》
・ヴェールのリリアナ対策で入れたが、脅威となっているときは良いが、出てこないときにはただ放置される。役割は違うが、金輪際よりは軽い分まし。
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
・BGwのサイとソリンと土地以外は何でも落とせる。
・謎めいた命令が落とせないので、対青は強迫の方が良い。
《天啓の光/Ray of Revelation》
・ハンデスされてもエンチャント(主に石のような静寂)が割れるが、強いのかよくわからない。
《天空のもや/Ethereal Haze》《暗黒/Darkness》
・対アグロの一ターンはばかにならない。
・感染に入れておくと二ターン以上生存できる可能性もある。
・ライフ0以下でも使える(天使の嗜みでは毒が乗ってしまう)。
・当然火力には無力。
・双子に天使の嗜み警戒で白マナタップされることを考えると暗黒の方が良いが、サイドインするかわからない。
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
・ライフゲインと稲妻の嵐リムーブなどの懸念がそれほどあると考えられないのと、むかつき後に青マナが出るかどうかという問題がある。

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