モダンでナヒリを使ってみて
2016年5月12日 Magic: The Gathering コメント (2)ここのところ、これまで使っていたアドグレイスを休み、ジェスカイコントロールにプレインズウォーカーナヒリとエムラクールを入れたデッキを使っております。というのもイゼ速を見てレガシーの奇跡でのナヒリ+エムラクールのギミックが紹介されておりつい新しいカードを使ってみたいと思い作ってみたのでした。過去にも一つのデッキを使いつづけながら合間に新デッキはちょくちょく作っておりましたが、なかなか気心の知れているアドグレイスのデッキを手放せず、いつも長続きしていませんでした。ただナヒリデッキはデッキとしてポテンシャルを感じまだまだ使い続けられそうな気がしています。
この記事を見てまずはざっくりジェスカイコントロールにナヒリを入れることを考えたのですが、ラスゴなどを入れてコントロール重視とするかコンボ以外でも勝てるプランを取れるようにするか、はたまた他のコンボと複合させてコンボ特化とするかで迷います。そこで少し前に欠片の双子が禁止となったことを思い出し、モダンで強いデッキはコンボとそれ以外のプランを取れる柔軟性があることだそうなので、コンボ以外のプランも取れる型で組んでみることとしました。
そしてとりあえず翌日の平日大会に仮組みしたデッキを持ち込むのですが、初戦BYEであったことも助かり一旦3-0します。まずは弾みがつきました。その後も大会に出るなりフリープレイをするなりで調整を行いますが、おおかたごく普通のジェスカイコントロールにコンボを入れただけなので、そこまで大きな変更は行いません。となると当初のコンボとそれ以外のプランを取るかどうかのところに考えが戻ります。
もしかしたら方向性を変えてみたほうがよいかもしれないと思っていたところ、欠片の双子デッキとカンパニーデッキを比較している記事を見つけました。双子とカンパニーの共通点として挙げられている箇所については、ジェスカイコントロール+ナヒリデッキにも当てはまるのではないかと思います。
ジェスカイコントロール+ナヒリのよいところは、デッキ一枚一枚のカードは決して弱くないにも関わらずコンボ要素が入っている点で、ゴリゴリのコンボデッキをメインに使っていてコントロールデッキをほとんど触ったことのない自分でも、それなりに様になってしまいます。コントロールデッキを構築の基盤にしてかつ二軸のプランを取れるとなると、上手な人が使えばメタの一角に食い込む強いデッキにも化けるかもしれません。まだまだ練習あるのみですが、少しジェスカイコントロール+ナヒリデッキを使ってみて小ネタが出てきたので、それを列挙して締めとしたいと思います。
【ジェスカイコントロール+ナヒリデッキのTips】 *認識違いはご指摘ください
・ナヒリのプラス能力でエムラクールを捨てた場合には能力の解決中なのでまずはカードを引いてからエムラクールの誘発
・エムラクールの誘発で墓地がなくなるので、瞬唱の魔道士とディスシナジーがある
・エムラクールの誘発のせいでデッキのフェッチ濃度が濃くなってしまうことがある
・安らかなる眠りを貼ってある状態でエムラクールを捨てると追放されてしまう
・ナヒリの奥義は疑念の影、またエムラクールの攻撃時に謎めいた命令などで妨害されることもある
・エムラクールがエンド時に戻る前に、修復の天使などでブリンクして手札に戻さずにターンを越すこともできる
・ナヒリ小マイナスと謎めいた命令のフルタップが相性がよい
・ナヒリ小マイナスでエンチャントとしてケラノス、大歓楽、クルフィックスの狩猟者を追放できる
・倍増の季節と合わせるならナヒリより思考ジェイスの方が動きがおもしろい
MOレガシーリーグ:ナヒリ+エムラクールのギミックを搭載した奇跡コントロールが5-0
http://www.izzetmtgnews.com/archives/19074
この記事を見てまずはざっくりジェスカイコントロールにナヒリを入れることを考えたのですが、ラスゴなどを入れてコントロール重視とするかコンボ以外でも勝てるプランを取れるようにするか、はたまた他のコンボと複合させてコンボ特化とするかで迷います。そこで少し前に欠片の双子が禁止となったことを思い出し、モダンで強いデッキはコンボとそれ以外のプランを取れる柔軟性があることだそうなので、コンボ以外のプランも取れる型で組んでみることとしました。
そしてとりあえず翌日の平日大会に仮組みしたデッキを持ち込むのですが、初戦BYEであったことも助かり一旦3-0します。まずは弾みがつきました。その後も大会に出るなりフリープレイをするなりで調整を行いますが、おおかたごく普通のジェスカイコントロールにコンボを入れただけなので、そこまで大きな変更は行いません。となると当初のコンボとそれ以外のプランを取るかどうかのところに考えが戻ります。
集合した中隊は新時代の双子たるか?(Is CoCo the New Twin? By Brian DeMars)
http://mtgkita.hatenablog.com/entry/2016/05/04/064017
もしかしたら方向性を変えてみたほうがよいかもしれないと思っていたところ、欠片の双子デッキとカンパニーデッキを比較している記事を見つけました。双子とカンパニーの共通点として挙げられている箇所については、ジェスカイコントロール+ナヒリデッキにも当てはまるのではないかと思います。
「コンボデッキではあるが、コンボに頼る必要が無い」
「ぱっと見対話ができる、おおよそ接戦となるデッキ」
ジェスカイコントロール+ナヒリのよいところは、デッキ一枚一枚のカードは決して弱くないにも関わらずコンボ要素が入っている点で、ゴリゴリのコンボデッキをメインに使っていてコントロールデッキをほとんど触ったことのない自分でも、それなりに様になってしまいます。コントロールデッキを構築の基盤にしてかつ二軸のプランを取れるとなると、上手な人が使えばメタの一角に食い込む強いデッキにも化けるかもしれません。まだまだ練習あるのみですが、少しジェスカイコントロール+ナヒリデッキを使ってみて小ネタが出てきたので、それを列挙して締めとしたいと思います。
【ジェスカイコントロール+ナヒリデッキのTips】 *認識違いはご指摘ください
・ナヒリのプラス能力でエムラクールを捨てた場合には能力の解決中なのでまずはカードを引いてからエムラクールの誘発
・エムラクールの誘発で墓地がなくなるので、瞬唱の魔道士とディスシナジーがある
・エムラクールの誘発のせいでデッキのフェッチ濃度が濃くなってしまうことがある
・安らかなる眠りを貼ってある状態でエムラクールを捨てると追放されてしまう
・ナヒリの奥義は疑念の影、またエムラクールの攻撃時に謎めいた命令などで妨害されることもある
・エムラクールがエンド時に戻る前に、修復の天使などでブリンクして手札に戻さずにターンを越すこともできる
・ナヒリ小マイナスと謎めいた命令のフルタップが相性がよい
・ナヒリ小マイナスでエンチャントとしてケラノス、大歓楽、クルフィックスの狩猟者を追放できる
・倍増の季節と合わせるならナヒリより思考ジェイスの方が動きがおもしろい
コメント
入れる予定ですか?